今週の振り返り|基本ルールを崩した代償と、数字から見えた課題
今週の結果(7月13日~7月18日)
今週は、豪ドル高を想定した判断が相場と逆行し、大きな損失となりました。
成績は次のとおりです。
今週の収益率
- 証拠金に対する損益率:-12.0%
- スワップポイントを含めた収益率:-11.0%
一方、5月25日にトレード戦略を見直して以降の累計成績は、
戦略転換後(5月25日以降)
- 証拠金に対する損益率:-3.3%
- スワップポイントを含めた損益率:-1.1%
今回1週間の損失が、これまで積み上げてきた成績を大きく悪化させたことが分かります。
数字から分かること
売買比率は、
- ロング:43%
- ショート:57%
利益と損失の比率は、
- ロング:1:0.68
- ショート:1:0.10
となりました。
さらに通貨ペア別では、
損失金額比率
- AUD/JPY:93%
- GBP/JPY:7%
利益金額比率
- USD/JPY:74%
- GBP/JPY:14%
- AUD/JPY:12%
今週の損失の**93%が豪ドル円(AUD/JPY)**でした。
数字を整理すると、「豪ドル高」という一つのシナリオに強く偏ったことが、大きな損失につながったことが見えてきます。
最大の反省点
今回の失敗は、「相場が読めなかったこと」ではありません。
最大の反省点は、自分で決めた基本ルールを守れなかったことです。
私の基本戦略は、
- 4時間足200EMAで大きな流れを確認する
- その方向へ順張りする
- ボリンジャーバンド±2σ・±3σ付近から反発した場面を狙う
というものです。
しかし今回は、「豪ドルは上昇する」という予想を優先し、この基本ルールから外れた判断をしてしまいました。
たとえ今回利益になっていたとしても、それは再現性のある勝ち方ではありません。
ルールを崩して得た利益は、一時的にはプラスでも、長期的には大きな損失を招く可能性があります。
今回改めて、「利益よりも、ルールを守ることの方が重要」であることを痛感しました。
テクニカルだけでは勝てない相場もある
もう一つ学んだことがあります。
今回はチャートだけではなく、地政学リスクの高まりによって、市場全体が「リスクを避ける動き(リスクオフ)」へ傾きました。
私は株価が堅調だったことを一つの安心材料として考えていましたが、その前提は崩れました。
チャートの形が良くても、大きなニュースや世界情勢によって相場の流れは一変します。
そのような局面では、テクニカル分析だけで勝負することは非常に危険だと感じました。
今回の経験から、
「ファンダメンタルズに大きな不安があるときは、テクニカル分析だけでリスクを取らない。」
これも新たなルールとして加えたいと思います。
来週に向けて
現時点では、地政学リスクの影響から、短期的には円高方向へ動く可能性を考えています。
しかし、大切なのは予想ではありません。
重要なのは、自分のルールに合った場面だけを待つことです。
来週は、
- 基本戦略に合致した場面だけで売買する
- 4時間足が確定してから判断する
- 明確なトレンドが出るまで無理に取引しない
- 約4時間ごとに相場を確認し、冷静に判断する
この4点を徹底します。
相場では、損失を完全になくすことはできません。
しかし、損失から学び、同じ失敗を繰り返さないことはできます。
焦って損失を取り返そうとは考えず、今回の経験を今後のルール作りに生かし、長期的に安定した成績を目指していきたいと思います。

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