はじめに|障害があっても生活を立て直すことはできる
「障害年金だけで生活できるのだろうか」
「グループホームでは毎月どれくらいのお金が必要なのか」
「B型事業所の工賃だけで将来は大丈夫なのか」
このような不安を抱えている方は少なくないと思います。
私自身、精神科への入院を経験し、その後、訓練施設での生活を経て、現在はグループホームで暮らしています。
以前は将来への不安も大きく、生活を立て直すことが大きな課題でした。
しかし、福祉制度や周囲の支援を利用しながら、少しずつ生活の安定を取り戻すことができています。
今回は、私自身の実際の生活費を公開します。
障害の種類や環境によって状況は異なりますが、一つの生活例として、同じような悩みを持つ方の参考になれば幸いです。
私の毎月の生活費は約9万5千円
まず、現在の主な支出をまとめます。
| 項目 | 月額 |
|---|---|
| グループホーム費用 | 約59,500円 |
| 昼食・交通費 | 約6,000円 |
| 日曜日の食費 | 約6,000円 |
| 医療費 | 約5,000円 |
| 健康維持費 | 約15,000円 |
| 生活雑費 | 約3,000円 |
合計すると、
毎月約94,500円
になります。
さらに、突発的な医療費やパソコン関連費用などを考えると、余裕がある生活とは言えません。
グループホームの費用|支援制度によって負担を軽減
生活の中心となるグループホームの費用です。
内訳は以下になります。
・家賃:41,000円
・朝食代:9,300円
・夕食代:15,500円
・日用品費:2,000円
・光熱費:約15,000円
・管理費:3,000円
合計すると、
約85,000円/月
です。
ただし、障害福祉制度による支援があります。
・国の給付:約10,000円
・市の家賃補助:約15,500円
これらを利用することで、
実際の自己負担は約59,500円
になっています。
福祉制度の支えがあることで、現在の生活を維持することができています。
平日の昼食・交通費|通所するためにも必要なお金
現在、平日はB型事業所へ通っています。
昼食は事業所で提供され、
1食200円
です。
月23日通所すると、
約4,600円/月
になります。
また、デイケア利用時には交通費も必要になります。
合わせると、
約6,000円/月
程度になります。
金額だけを見ると大きくないように感じますが、毎月必ず発生する生活費の一部です。
日曜日は自炊|健康と節約のバランスを意識
日曜日は自分で食事を準備しています。
主な内容は、
・ご飯
・締め鯖やサラダチキン
・野菜入り味噌汁
・納豆
・卵
・バナナなど
です。
費用は、
1食約1,200円
月4〜5回程度なので、
約6,000円/月
になります。
食費を極端に削れば節約はできます。
しかし、健康を崩してしまえば、通所や仕事への影響が出ます。
そのため私は、食事を単なる消費ではなく、
「将来の医療費を減らすための健康投資」
と考えています。
医療費|制度を利用しながら健康管理
精神科への通院や薬代については、自立支援制度を利用しています。
現在の負担は、
約5,000円/月
です。
その他にも、
・歯科クリーニング:約2,500円(2か月ごと)
・年間検査費:約10,000円
・その他医療費:約30,000円/年
などがあります。
精神疾患の場合、体調管理を継続することが生活安定につながります。
健康維持費|体調を守るための必要経費
私は健康維持のために、
・EPA、DHAなどのサプリメント
・青汁
・ナッツ
・トマトジュース
・少量のチョコレート
などを取り入れています。
費用は、
約15,000円/月
です。
一見すると削減できる費用に見えるかもしれません。
しかし、体調を維持することは、将来的に働くための土台になります。
生活雑費|小さな出費も積み重なる
日常生活では、
・シャンプー
・洗剤
・歯磨き粉
・ゴミ袋
・その他消耗品
などが必要です。
毎月、
約2,000〜3,000円
程度かかります。
突発的な出費も生活には必要
毎月決まった費用以外にも、突然必要になるお金があります。
例えば、
・風邪対策用品:約5,000円/年
・花粉症対策:約6,000円/年
・乾燥対策:約10,000円/年
などです。
また、
・パソコン購入
・スマホ関連費用
・予想外の医療費
などが発生すると、一気に家計が苦しくなることがあります。
現在の収入|約11万5千円で生活
現在の収入は、
・B型事業所工賃:約15,000円
・障害年金:約100,000円
合計、
約115,000円/月
です。
通常の生活であれば何とか維持できます。
しかし、臨時出費が重なると、
数万円単位の赤字になる月もあります。
この現実から、現在の収入だけでは将来への安心感は十分とは言えません。
生活を安定させるために取り組んでいること
現在、私は次のステップへ進むために努力しています。
具体的には、
・A型就労支援へのステップアップ
・Webライティングの学習
・WordPressブログ運営
・SEOや記事作成スキルの向上
・在宅でできる仕事への挑戦
です。
60歳という年齢からの新しい挑戦は、決して簡単ではありません。
しかし、年齢や障害を理由に可能性を閉ざすのではなく、
「今できることを少しずつ積み重ねる」
ことが大切だと考えています。
まとめ|障害があっても人生の再スタートはできる
今回、自分自身の生活費を整理して改めて感じたことがあります。
それは、
B型事業所の工賃だけで生活を安定させることは非常に難しい
ということです。
一方で、障害福祉制度や周囲の支援を利用することで、生活を立て直すことは可能でした。
私自身、一度は将来への不安を強く感じる時期がありました。
しかし、生活を整え、小さな目標を持ち、少しずつ行動することで、次のステップへ進む準備ができています。
障害があっても、人生の再スタートはできます。
このブログでは、これからも、
・障害者の生活費
・福祉制度の活用
・仕事への挑戦
・副業や在宅ワークへの取り組み
について、実体験をもとに発信していきます。
同じように悩んでいる方にとって、この情報が少しでも前へ進むきっかけになれば幸いです。

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