B型就労からA型・一般就労へのステップアップ支援について、行政に確認を求めた経緯

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現在利用しているB型就労継続支援事業所と相談支援事業所について、A型就労や一般就労へのステップアップ支援が実際にどのように行われているのか、疑問を感じる出来事がありました。

そこで今回は、私自身の経験だけで判断するのではなく、行政機関に事実関係を確認していただくことにしました。

B型での支援には一定の取り組みがある

私が利用しているB型事業所では、通所日数を増やしたり、作業能力の向上を目指したりするなど、B型での利用を継続するための支援は行われています。

一方で、私は将来的にA型就労や一般就労へのステップアップを希望しています。

そのため、「現在のB型での支援」と「次の就労段階へ進むための支援」が、どのように結び付いているのかについて疑問を持つようになりました。

過去の移行実績について疑問を持った

私が把握している範囲では、これまでの長期間において、B型からA型への移行実績を十分に確認できませんでした。

一般就労についても、どの程度の移行実績があるのか、利用者である私には分からない状況です。

もちろん、移行実績が少ないことだけを理由に、事業所の支援に問題があると断定することはできません。

利用者一人ひとりの障害特性、希望、能力、生活環境などによって、就労までに必要な期間は異なるからです。

しかし、A型や一般就労へのステップアップを希望する利用者に対して、実際にどのような支援が行われているのかについては、客観的に確認する必要があるのではないかと考えました。

「B型側の意向」という説明に疑問

特に疑問を持ったのは、私がA型へのステップアップを希望した際に、相談支援の担当者から「B型側の意向をくまなければA型へのステップアップはできない」という趣旨の説明を受けたことです。

私は当初、本人の通所状況や作業能力、就労能力などを評価したうえで、本人の希望に沿って次の就労段階を目指すための支援が行われるものだと理解していました。

そのため、この説明を受けたことで、

「本人がA型へのステップアップを希望している場合、B型事業所側の意向はどの程度影響するのだろうか」

という疑問を持つようになりました。

これは、事業所や相談支援担当者が意図的にステップアップを妨げていると断定するものではありません。

あくまで、私が実際に受けた説明から生じた疑問です。

行政に確認をお願いした内容

そこで、私は行政機関に対して、可能な範囲で以下の点について確認をお願いしました。

  • B型からA型への過去の移行実績
  • B型から一般就労・一般雇用へ移行した実績
  • A型や一般就労を希望した利用者に対して、どのような支援が行われているのか
  • 個別支援計画やアセスメント、モニタリング、支援記録などにステップアップ支援が具体的に記録されているのか
  • A型・一般就労への移行を想定した支援体制が整えられているのか
  • 「B型側の意向をくまなければA型へステップアップできない」という説明に制度上の根拠があるのか
  • 事業所の運営上の事情などによって、本人の希望するステップアップが実質的に制限されていないか

私自身の推測だけで判断しないために

今回、行政に相談したのは、事業所や相談支援事業所を批判することが目的ではありません。

私自身が感じた疑問について、自分だけの判断で「問題がある」と決めつけるのではなく、制度上どのような考え方になっているのか、また実際の支援が適切に行われているのかを客観的に確認したいと考えたためです。

福祉サービスでは、利用者本人の希望と、事業所による支援、相談支援による計画、行政による制度上のルールなど、複数の要素が関係します。

だからこそ、一人の利用者だけでは判断できない部分について、行政に確認してもらうことには意味があると考えました。

A型・一般就労を目指す利用者として

私は現在のB型での支援そのものを否定したいわけではありません。

B型で経験を積みながら、自分の能力を高めていくことも重要だと考えています。

その一方で、本人がA型や一般就労へのステップアップを希望しているのであれば、その希望について具体的に検討し、必要な支援につなげていくことも重要ではないでしょうか。

今回の相談を通じて、B型から次の就労段階へ進むための支援が、実際にはどのように行われているのかを確認したいと思っています。

今後、行政からどのような回答があるのかを確認し、その内容についても必要に応じて記録していく予定です。

まとめ

今回の件で私が最も重視しているのは、「誰が悪いのか」を決めることではありません。

B型を利用する本人がA型や一般就労を希望した場合、その希望がどのように評価され、どのような手順でステップアップ支援につながるのかを明確にすることです。

私自身の経験を一つの事例として記録することで、同じようにB型から次の就労段階を目指している方にとって、少しでも参考になる情報になればと考えています。

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