はじめに:毎日の昼食を見直して、将来の働き方に備える
就労継続支援A型事業所で働くことを目指すにあたり、毎日の昼食をどのように準備するかは、家計を考えるうえで大切な課題です。
これまでコンビニで弁当やおにぎりを購入していた場合、自宅で昼食を準備することで、食費を抑えられる可能性があります。
例えば、コンビニで1食600円の昼食を購入する場合と、自宅で1食300円のお弁当を用意する場合では、1日300円の差が生まれます。
この節約を1年間続けると、72,000円になります。
節約したお金は、生活費の補填や貯蓄だけでなく、パソコン関連の購入費、資格取得のための教材費、ブログ運営費など、復職や副業に向けた準備にも活用できます。
今回は、A型事業所への就労を目指す私が検討している、スケーターの保冷ランチバッグ「KB52」を紹介しながら、お弁当生活のメリットと具体的な準備方法について考えていきます。
毎日の小さな節約を、将来の働き方に向けた一歩にしていきましょう。
1.コンビニ昼食と自宅弁当の費用を比較する
1-1.1日300円の節約が年間72,000円になる
まず、昼食代を比較してみます。
今回は、コンビニ昼食を1食600円、自宅で準備するお弁当を1食300円と仮定します。
| 比較項目 | コンビニ昼食 | 自宅弁当 |
|---|---|---|
| 1食 | 600円 | 300円 |
| 1週間(5日) | 3,000円 | 1,500円 |
| 1か月(20日) | 12,000円 | 6,000円 |
| 1年間(240日) | 144,000円 | 72,000円 |
※金額は節約効果を説明するための試算です。実際の食費は購入する商品や食べる量によって異なります。
この条件なら、1日300円、1か月6,000円、1年間72,000円の節約を目指せます。
毎日の昼食代を見直すだけでも、家計にとって大きなメリットがあります。
1-2.弁当箱や水筒の購入費用も考える
お弁当生活を始めるためには、弁当箱や水筒などの準備が必要です。
例えば、次のような購入予算を考えてみます。
| 購入品 | 予算例 |
|---|---|
| 保冷ランチバッグKB52 | 891円 |
| 弁当箱 | 700円 |
| 水筒 | 800円 |
| 合計 | 2,391円 |
※弁当箱と水筒の金額は購入予算の例であり、実際の販売価格ではありません。
1日300円の節約ができる場合、2,391円の初期費用は約8日分の昼食代に相当します。
ただし、実際には食材費や水道光熱費もかかるため、購入費用を回収できる日数は使用する食材や購入価格によって変わります。
それでも、毎日の昼食を見直すことは、長期的な家計管理につながると考えられます。
2.1食300円前後を目指すお弁当メニュー
2-1.基本はご飯・サバ缶・袋野菜・麦茶
毎日のお弁当を簡単に準備するためには、基本となるメニューを決めておくと便利です。
私が考えているのは、ご飯、サバ缶、袋野菜、麦茶という組み合わせです。
| 食材 | 目安の量 | 予算例 |
|---|---|---|
| ご飯 | 150~200g | 60~100円 |
| サバ水煮缶 | 1食分 | 100~150円 |
| 袋野菜 | 100~150g | 50~80円 |
| 麦茶 | 500ml程度 | 5~15円 |
| 合計 | 約215~345円 |
※食材の価格は購入場所や時期によって異なります。金額は計画用の概算です。
この組み合わせなら、1食300円前後を目標にできます。
ご飯は活動に必要なエネルギー源、サバ缶はたんぱく質や魚の脂質、野菜はビタミン・ミネラル・食物繊維を補う役割があります。
ただし、毎日同じ食品だけを食べるのではなく、卵、鶏肉、豆腐、冷凍野菜なども組み合わせることが大切です。
2-2.飽きずに続けるための1週間のメニュー
お弁当生活を長く続けるためには、無理のないメニューを考えることも重要です。
月曜日:サバ缶弁当
ご飯、サバ水煮、千切りキャベツ。
火曜日:卵弁当
ご飯、固ゆで卵、ブロッコリー。
水曜日:鶏むね肉弁当
ご飯、鶏むね肉、キャベツ。
木曜日:サバとほうれん草弁当
ご飯、サバ水煮、冷凍ほうれん草。
金曜日:卵と野菜のお弁当
ご飯、卵焼き、野菜。
魚、卵、鶏肉などを組み合わせることで、食事のバリエーションを増やせます。
冷凍野菜を活用すれば、野菜を洗ったり切ったりする手間も減らせます。
3.保冷ランチバッグKB52を活用する
3-1.891円で保冷バッグと保冷剤2個を準備
今回検討しているのは、スケーターの保冷ランチバッグ「KB52」です。
Amazonで891円で販売されている商品を検討しています。
商品情報によると、2段弁当箱650ml~950ml用で、保冷剤が2個付属しています。
主な特徴は次のとおりです。
- 2段弁当箱に対応
- 650~950ml程度の弁当箱を想定
- 保冷剤2個付き
- 内側にアルミ蒸着素材を使用
- お弁当の持ち運びに便利
891円という価格で購入できるのであれば、初めてのお弁当生活に向けた準備として、手頃な商品だと思います。
ただし、購入前には弁当箱の容量だけでなく、実際の寸法も確認しましょう。
3-2.保冷剤は冷凍庫で凍らせて使用する
保冷剤は、お弁当が温まりにくい状態を保つために使用します。
使用する際は、前日の夜から冷凍庫で凍らせておきます。
冷蔵庫で冷やすだけではなく、冷凍庫で十分に凍らせることが基本です。
保冷剤は弁当箱の上側や側面に配置すると、冷気を利用して温度上昇を抑えやすくなります。
ただし、保冷バッグは冷蔵庫の代わりになるものではありません。
気温や持ち運ぶ時間に応じて、適切な保冷対策を行うことが大切です。
4.前日の夜・当日の朝・職場到着後の準備
4-1.前日の夜に行うこと
朝の準備を簡単にするためには、前日の夜にできることを済ませておくと便利です。
- 保冷剤2個を冷凍庫に入れる。
- ご飯を炊き、1食分ずつ小分けにする。
- 弁当箱と水筒を洗っておく。
- 翌日の食材を確認する。
- 保冷バッグや保冷剤を取り出しやすい場所に置く。
これだけでも、朝の準備時間を短縮できます。
4-2.当日の朝は朝食を食べてから出発する
A型事業所で12時前後に昼食を食べる場合、朝食を抜かずに食べることも大切です。
朝食を食べることで、午前中の活動に必要なエネルギーを補給できます。
朝食の例としては、次のような組み合わせが考えられます。
- ご飯と卵
- 食パンとヨーグルト
- ご飯と納豆
- バナナと牛乳など
朝の準備を習慣化するために、次のような流れを決めておくと便利です。
- 起床する。
- 朝食を食べる。
- ご飯やおかずを十分に冷ましてから弁当箱に詰める。
- 麦茶を水筒に入れる。
- 弁当箱と保冷剤を保冷バッグに入れる。
- 忘れ物を確認して出発する。
朝食と昼食の準備を習慣化することは、A型事業所への通勤や復職に向けた生活リズムづくりにもつながります。
4-3.職場に到着してからの保管方法
お弁当を持参する場合、職場に到着してからの保管方法も大切です。
保冷バッグに入れていても、直射日光が当たる場所や暖房の近くに置くと、内部の温度が上がりやすくなります。
例えば、次のような場所は避けましょう。
- 窓際で直射日光が当たる場所
- 暖房器具の近く
- 車内など高温になる場所
- 日差しが強い屋外
職場に冷蔵庫がある場合は、到着後にお弁当を冷蔵庫へ入れると安心です。
冷蔵庫がない場合には、保冷バッグと保冷剤を活用し、できるだけ涼しい場所に置きましょう。
4-4.食中毒対策を忘れない
お弁当を安全に持ち運ぶためには、衛生面にも注意が必要です。
- 弁当箱は清潔に洗い、十分に乾燥させる。
- ご飯や加熱したおかずは、十分に冷ましてから詰める。
- サバ缶は開封後、必要な分を清潔な容器に移す。
- 袋野菜は水気をよく切る。
- 保冷剤を十分に凍らせて使用する。
- 保冷バッグを直射日光の当たる場所に置かない。
特に、サバ缶や袋野菜は、温度管理に注意して持ち運びましょう。
5.紙皿を活用して洗い物を減らす
お弁当生活を始めると、弁当箱やおかず容器を洗う手間が発生します。
そこで、必要に応じて紙皿や使い捨て容器を活用する方法もあります。
例えば、おかずを小分けにするために使い捨て容器を利用したり、職場で食べる際に紙皿を使ったりする方法です。
ただし、紙皿や使い捨て容器を毎日使用すると、その分の費用がかかります。
節約を優先する場合は、繰り返し使える弁当箱を基本にし、必要なときだけ紙皿を利用するとよいでしょう。
毎日、手の込んだ料理を作る必要はありません。
ご飯を炊く、缶詰を利用する、冷凍野菜を使うなど、簡単な方法を組み合わせることで、準備や片付けの負担を減らせます。
6.まとめ:毎日の節約を復職・副業に向けた一歩にする
今回、A型事業所への就労を目指すにあたり、昼食を自宅で準備する方法について考えました。
ご飯、サバ缶、袋野菜、麦茶というシンプルなメニューでも、食材を工夫することで、食費を抑えながら栄養バランスを整えることを目指せます。
また、保冷ランチバッグや保冷剤を活用すれば、昼食を持参するための準備も整えやすくなります。
前日の夜に保冷剤を冷凍庫へ入れ、朝食を食べてからお弁当を準備することで、仕事に向けた生活リズムづくりにもつながります。
職場では直射日光の当たる場所を避け、保冷バッグと保冷剤を活用して、適切な温度管理を行いましょう。
お弁当生活を始めることは、単に昼食代を節約するだけではありません。
毎日の支出を見直し、将来の復職や副業に向けた準備を進めるための、現実的な一歩です。
節約したお金をどのように活用するかを考えながら、無理なく続けられるお弁当生活を始めていきたいと思います。


コメント