1.B型事業所へ正式に退所の意思を伝えた
今日は、これまで利用してきたB型就労支援事業所へ、正式に退所の手続きを行いました。
約2年間、B型で作業を続けてきましたが、私は働くことを諦めたわけではありません。
これまでの経験を踏まえ、次はA型事業所など、より就労に近い環境で働くことを目指しています。
今回の退所については、私一人で突然決めたわけではありません。B型事業所には自分の考えを伝え、市役所の障害福祉課にも相談したうえで、手続きを進めました。
2.なぜ相談員に退所の経緯を相談しなかったのか
今回、私自身が反省している点もあります。
本来であれば、退所について相談員にも相談するべきだったと思います。しかし、当時の私は、相談員との信頼関係が十分に築けていないと感じていました。
そのため、相談員には退所の経緯を詳しく相談せず、自分でB型事業所や市役所に相談して手続きを進めました。
これは、相談員を無視してよいと考えていたからではありません。
むしろ、**「この人には自分の考えを安心して相談できない」**という気持ちが強くなっていたことが理由でした。
現在は、この点については自分の対応を改めようと考えています。相談員との関係をもう一度見直し、できるだけ良い方向に戻していきたいと思っています。
3.相談員からの指摘と、私が感じている疑問
一方で、最近の相談員との関わりについては、私自身にも気になることがあります。
人間関係について、「周囲への配慮が足りない」「周囲との衝突を無視しすぎる」といった指摘を受けることがあり、さらに精神面について診断や薬の量などについて話されることもありました。
私は、こうした精神面に関する話と、「就労できるかどうか」という問題は、同じものではないと考えています。
もちろん、自分自身にも改善すべきところはあると思っています。
しかし、相談員との人間関係が崩れていたことによって、私が相談員を信用できなくなり、その結果として必要な相談をしなかったという面もあります。
つまり、今回の問題をすべて一方の側だけの責任と考えるのではなく、お互いの信頼関係が十分でなかったことが、一連の問題の一因になったのではないかと私は考えています。
4.「病気で就労できなくなった」と伝わることへの不安
退所手続きの際、B型事業所内で、
「病気で就労できなくなったため辞めるのではないか」
という趣旨の認識があると聞きました。
私は、この説明については否定しました。
私自身は、「もう働けないからB型を辞める」という考えではありません。
現在もパソコン作業やブログなどに取り組み、長時間デスクワークを続けています。
もちろん、パソコン作業ができることと、企業などで安定して働けることは同じではありません。
それでも、少なくとも私自身には、就労を諦めるためにB型を退所するという意思はありません。
もし退所理由が本人の認識と違う形で伝われば、今後A型事業所などで就労を目指す際にも、誤解につながる可能性があります。
そのため、この点については市役所の障害福祉課にも相談しました。
5.「辞めるのは早い」と言われて考えたこと
もう一つ、今日気になったのが、
「辞めるのは少し早いのではないか」
という趣旨の言葉です。
私はB型で約2年間、箱を組み立てたり、紙や和紙を折ったりする作業などを継続してきました。
B型での経験には意味があったと思っています。
一方で、約2年間経験した現在、同じ作業をさらに長期間続けることで、新しい技能や経験がどこまで増えるのか、疑問を感じるようになりました。
B型を長く利用することが必要な人もいます。
しかし、利用期間だけを見て「早い」「遅い」と判断するのではなく、その人が何を目指しているのかを考えることも大切ではないでしょうか。
6.B型を辞めることは、就労を諦めることではない
私の場合、
B型で約2年間経験を積んだ。
そして、
その経験を踏まえて、次はA型など、より就労に近い環境を目指したい。
という考えです。
これは「働きたくない」という話ではありません。
むしろ逆です。
まだ働きたいという気持ちがあるからこそ、次の段階に進みたい。
それが現在の私の考えです。
7.60代からの再出発として
今回の退所を振り返ると、B型事業所との関係だけでなく、相談員との信頼関係についても考えさせられました。
自分自身にも、相談の仕方や人との関わり方について改善すべきところはあります。
だからこそ、現在は相談員との関係についても、できるだけ良い方向へ戻していきたいと考えています。
その一方で、私が相談員を信用できなくなった背景についても、相談員側から考えてもらいたいと思っています。
人間関係は、一方だけで成立するものではありません。
今回の経験から、支援を受ける側にも改善点があり、支援する側にも信頼関係を築く責任があると感じました。
B型を退所することは、私にとって「働くことの終わり」ではありません。
約2年間の経験を一つの区切りとして、これからA型就労など、次の段階を目指していきたいと思います。
60代からでも、自分にできることを一つずつ積み上げながら、再出発に挑戦していきます。


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