1.B型就労支援で過ごした6日間
2026年7月1日から6日まで、B型就労支援事業所での作業を続けながら、将来の働き方について考える機会がいくつかありました。
この期間には、メッセージカードの記入、弁当の副材詰め、内職など、その日の状況に応じて担当する仕事が変わりました。
また、利用者同士のやり取り、職員の動き、体調管理、生活費の管理、ライティング学習など、仕事以外にも考えることが多くありました。
今回は6日間を日付順に並べるのではなく、「仕事」「人間関係」「職員体制」「学習」「生活と体調」というテーマから振り返ります。
2.利用者も仕事の内容を見ている
7月2日はメッセージカードの記入作業を行いました。
その際、年配の利用者の方から、カードの表と裏で同じ内容が書かれていることや、スタッフと利用者の立場が逆に受け取られる可能性がある表現について指摘を受けました。
実際に確認すると、その指摘は的確でした。
この出来事から、利用者は単に指示された作業をこなしているだけではなく、仕事の内容を確認し、改善できる部分を考えていることが分かります。
7月4日には、普段よりスキルの高い利用者と同じ環境で内職を行いました。
周囲の作業スピードや正確さを意識すると、自分の作業にも自然と集中します。
ただし、利用者によって得意・不得意は異なります。
仕事の速さだけで人を比較するのではなく、周囲から学べる部分を取り入れることが重要だと感じました。
3.食品を扱う仕事で経験した失敗
7月3日は弁当の副材詰めを担当しました。
作業中、スパゲッティがアルミホイルからこぼれてしまい、私はとっさに元の容器へ戻しました。
すると、別の利用者から、食品は一度こぼれたら使用せず廃棄するべきだと注意を受けました。
そのときは驚きましたが、食品を扱う仕事では衛生と安全を優先する必要があります。
今回の経験では、作業の速さだけではなく、扱う製品の性質に応じた判断が必要であることを学びました。
一方、私に注意した利用者自身も、その日は苦手な内職作業で職員から繰り返し指導を受けていました。
同じ職場にいても、得意な仕事と苦手な仕事は人によって違います。
この違いを知ることで、相手の一部分だけを見て判断しないことの大切さも感じました。
4.体調やストレスを抱えながら働く人たち
同じ日に作業していた利用者が、体調不良のため途中で作業を中断する場面もありました。
話を聞くと、腰の痛みだけでなく、人間関係の悩みや精神的なストレスなど、複数の要因が重なっているようでした。
外から見ただけでは、その人が何に困っているのか分からないことがあります。
普段できている作業でも、その日の体調によって難しくなる場合があります。
就労支援の現場では、作業能力だけでは見えない事情を抱えている人もいるということを改めて考えました。
5.利用者から見える職員と事業所の動き
利用者として通っていると、自分の作業だけではなく、職員の動きも目に入ります。
7月4日には、若い職員の方が12時過ぎに出勤してきました。
利用者数や内職の進み具合などによって勤務体制が決まっているのかもしれないと感じましたが、外から見ただけでは具体的な理由までは分かりません。
一方で、利用者として毎日通っていると、事業所全体の仕事の流れを見る機会があります。
どの時間帯が忙しいのか。
どのように仕事が割り振られているのか。
職員と利用者がどのように連携しているのか。
こうした点を観察することで、「働く側」から職場を見る視点について考えるようになりました。
6.A型を意識して新しいスキルを学ぶ
以前見学したA型事業所では、業務でGoogleスプレッドシートを使用すると聞いていました。
私はExcelを使った経験はありますが、Googleスプレッドシートにはあまり慣れていません。
そこで7月2日、昼休みにChatGPTで学習方法を調べ、初心者向けのYouTube講座を探しました。
帰宅後から少しずつ学習を始め、7月4日にも翌日の学習予定を立てました。
最初から高度な操作を覚えるのではなく、画面の見方、文字や数字の入力、表の作成、簡単な計算というように、基本操作から始めることにしました。
現在の自分に不足しているスキルを具体的に把握できたことは、今後の準備を考えるうえで一つの材料になりました。
7.朝のライティング学習と情報発信
仕事とは別に、朝の時間にはライティング学習を続けています。
7月1日は午前6時から8時までLINEのライティング講習を受講しました。
7月4日、6日にも朝の学習を行いました。
また、ポイ活やNoteの記事整理などにも取り組みました。
文章を書くことは、現在行っているブログ運営だけでなく、将来的な在宅ワークなどを考える際にも関係する活動です。
毎日の短い時間を使い、少しずつ学習を続けています。
8.健康診断、体調、生活リズム
7月1日は肺がん検診のため、事業所を休みました。
会場までの移動には往復約3時間かかりましたが、検診費用は非課税世帯のため免除され、障害者手帳によって交通費も半額になりました。
必要な制度を利用しながら健康管理を行うことができました。
また、7月3日には整形外科でヒアルロン酸注射を受けました。
膝に違和感があったため、この日は歩数を控えめにしました。
この期間は血圧、体重、歩数も記録しています。
- 7月2日:血圧149、体重83.4kg、8,074歩
- 7月3日:血圧159、体重83.6kg、6,236歩
- 7月4日:血圧146、体重84.1kg、6,098歩
- 7月6日:血圧146、体重83.9kg、7,312歩
数字を記録しておくと、後から自分の生活を振り返ることができます。
9.買い物と生活費の管理
7月1日は月初めだったため、食料品と日用品をまとめて購入しました。
野菜、サラダチキン、高野豆腐などを購入し、保存性や栄養面も意識しました。
また、貯めていたポイントを500円分のお買い物券に交換しました。
7月4日と6日には、出勤前にドラッグストアでバナナを購入しました。
7月4日の購入額は192円で、7月6日にも3日分のバナナを192円で購入しています。
少額の支出でも記録しておくことで、自分が何にお金を使っているのかを確認できます。
10.家事や生活環境も日々の仕事の一部
7月1日には、以前購入した炊飯器と電子レンジを本格的に使い始めました。
炊飯器では、白米ではなく無洗米モードを選ぶ必要があることが分かりました。
7月4日は土曜日だったため、グループホームの自室を簡単に清掃しました。
床を掃除し、落ちているゴミを拾う程度の作業ですが、朝に部屋を整えると、その後の学習にも取り組みやすくなります。
仕事以外の生活でも、自分でできることを整理していくことが大切だと感じています。
11.休日には息抜きもする
7月5日は、YouTubeで長編動画を楽しみました。
原始時代に転生した主人公が、厳しい自然環境の中で生活基盤を整え、文明を築いていく物語です。
食料を確保し、生活を維持することが物語の重要な要素になっており、普段の食事や生活環境について考えるきっかけにもなりました。
この日はライティング講座、Zoomでのコンサル、Noteの整理、グループホームに関する手続きなども行いました。
一方で、運動不足になったことは反省点でした。
仕事や学習だけで一日を埋めるのではなく、趣味の時間を持つことも休日には必要だと感じました。
12.「自助」について考えたこと
7月6日には、現在のB型事業所からA型事業所や障害者雇用、一般就労へ進んだ実績について職員に質問しました。
職員からは、「私の知る限りでは、そのお二人だけです」という回答でした。
これは、その職員が把握している範囲での回答です。
ただ、この話を聞いたことで、自分自身が今後どのような準備をするべきなのかを考えるきっかけになりました。
福祉サービスや公的な支援を利用することは必要です。
同時に、求人を調べたり、必要な知識を学んだり、職員に質問したりするなど、自分から動くこともできます。
私にとって「自助」とは、すべてを一人で解決することではなく、支援を利用しながら自分でも行動することです。
13.6日間を通して見えてきたこと
この6日間には、仕事での失敗、利用者からの指摘、体調不良、人間関係、職員の動き、新しいスキルの学習、生活費の管理など、さまざまな出来事がありました。
一つの出来事だけを見れば、小さなことかもしれません。
しかし、仕事をするということは、作業そのものだけではなく、体調を管理し、人と関わり、決められたルールを守り、必要なことを学び、生活を維持していくことでもあります。
現在の私はB型就労支援を利用していますが、そこで経験する一つひとつの出来事を、自分の働き方を考える材料として見るようになっています。
14.まとめ|次の働き方に向けて
この6日間を通して、自分がまだ学ぶべきことや改善すべきことが多くあることが分かりました。
食品を扱う仕事では衛生管理を学び、利用者同士の関わりからは、それぞれの得意・不得意を考える機会がありました。
また、A型事業所を意識してGoogleスプレッドシートの学習を始め、ライティングやブログ・Noteの整理も続けています。
健康診断や体調管理、買い物、部屋の清掃など、仕事以外の生活についても記録しました。
これらをすべて一度に完成させることはできません。
今後もB型での仕事を続けながら、自分に必要なスキルや生活習慣を一つずつ確認していきたいと思います。
そして、A型事業所や復職、副業など、次の働き方について具体的に準備を進めていきます。


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